「自ら考えて動く」人材育成体系にご活用頂けます
Athlete (アスリート)〜新しい人材育成システム〜
変化の厳しい現代において、人材育成の必要性はますます大きくなっています。
実際に多くの企業でトップ層が深い考察の元に経営方針を作られていますが、残念ながら管理職層がその方針の目的を正しく理解し、具体的な課題展開を行い、正しく部下を使いながら改善を実行していかなければ具体的な成果を上げることは出来ません。
つまり管理職層やリーダー層の「質」こそが、成果(実績)を上げるためのキーワードなのです。アステックコンサルティングが開発した『Athlete』は、「考えて動く」人材育成を目的とした個人成長型人材育成システムであり、会社全体のレベルアップに加えて「個人」を対象に徹底した能力開発を行っています。
ある意味次世代幹部養成の仕組みであり、企業成長・発展のための基礎作りなのです。
『Athlete』は、(1)スプリンター (2)ランナー (3)ウォーカーの3種類のコースに分かれ階層別に教育を行い、ある一定の条件を満たした者がその資格を得ることができる新しい人材育成システムです。
社内改善技術資格制度として運用することにより、確実な人材育成が図れます。
研修の特徴
Athlete(アスリート)は、改善を通じた人材育成の仕組みであり、実際の改善活動を通じて基本的な考え方や具体的な手法、実行方法を体で覚えていくことを目指していく。言わば、「知識」を「知恵」に転換し、実用していくプログラムである。
- 通常研修と異なり、階層を設置し各階層に応じた研修を行っていく。
- 研修は座学による知識習得、実践による技術習得を行っていく。
- 研修生は具体的な目標を設定し、期間内に改善を完了させる。
- 各階層とも確認テストを行い、一定の点数に達しなければ合格としない。
- 確認テストの評価は役員、部門責任者が評価基準に沿って実施する。
- 社内資格制度の一つとして運用し、有資格者には何らかの優遇措置を実施。
研修の適正
Athlete(アスリート)は多くの場面で活用されますが、特に下記のような特徴のある企業には最適の人材育成システムと言うことが出来ます。
- リーダー層がおとなしく、積極性がない。部下を叱ることが出来ない。
- 基本的に指示待ちで、自分から動いていく人材が不足している。
- 現場の課題発見、課題解決が進まず、現場力が落ちてきている。
- 研修などには参加させているが、実際の行動にはつながっていない。
- 常に現場が多忙であるが、何が原因で忙しくなっているのか解らない。
- 現場リーダーと管理職の間に大きな谷があり、技術伝承が進まない。
期待される効果
- 有為な人材の発掘と研修生のリーダーシップ育成。
課題解決における熱意と技術の習得 - 研修生の活躍を通じたコストダウンや生産性向上、生産の仕組み改善など具体的成果の発現