コンサルティング

コンサルティングの進め方

コンサルティングの具体的進め方

コンサルタントの指導とは

アステックのコンサルタントは現場の中に入り込み、問題点を抽出する実践指導を基本としています。

会議室での打ち合わせや研修などもありますが、終日会議室にこもるのではなく必要に応じて現場を巡回し具体的な事実から問題点を抽出していきます。

指導期間

取り組むテーマと受入側企業の体制によって変化しますが、原則的には6ヶ月〜12ヶ月を1クールとしています。
抜本的な生産革新や体質改善の場合は数年単位になる場合もあります。

コンサルタントの訪社回数

コンサルタントの訪社回数は取り組むテーマと期間によって変わってきますが、通常のコンサルティング契約の場合は1週間に1回(4回/月)が基本となります。

アドバイザリー契約の場合は隔週(2回/月)を基本として必要に応じて増減する形になります。

指導方法

コンサルタントが直接訪社し、事務局や各階層に対して指導・アドバイスを行います。
当然活動テーマに沿った具体的な内容になりますが、改善知識教育や研修なども行っていきます。
また発表のためだけに使用するような不必要な資料などは作りません。

専任担当者(事務局)

改善活動を早く、確実に進めていくためには専任担当者が不可欠です。
兼任担当者でも活動は進められますが、成果の発現が遅くなる傾向があるのは否めません。
専任担当者はコンサルタントとの連絡や改善進捗の確認など活動の裏を支える大切な役割です。

活動時の負荷

改善活動を行う場合に負荷は必ず発生します。
しかし通常の業務が進まなくなるというような過剰な負荷はかけませんので安心してください。

ただ改善活動に投入した時間と活動成果が比例関係にあるのも事実ですから、できるだけ時間が取れるようにすべきです。

仕組み変更時の注意点

コンサルタントはあくまでも”触媒”としての役割ですから、勝手に仕組みを変更したり、作業手順を変えたりすることは絶対ありません。

変更が必要な場合は必ずトップや推進会議の決議を取って進めていくことになります。